正法寺へようこそ
曽我山 正法寺
当寺は静岡県掛川市にある、1410年に開山された、ご本尊に聖観世音菩薩さまを戴く曹洞宗の古刹です。
その伽藍は小笠山の豊かな自然に囲まれ、悠久の静けさのなか山々が皆様のご先祖さまを優しくお守りくださっています。
古くは十数ヶ寺にも及ぶ末寺を率い、曽我地区を中心とした掛川市西部地域の安寧を見守ってきました。
当寺に関連する資料は過去2度の火災によりほとんどが失われましたが、現存する寺記によりますと、当寺の末寺には当寺十世住職により、かつての宮内庁荘園に建立された金西寺があり今も旧東海道原川宿街道沿いに根付いています。
また、その因縁を証するものか、本堂の山号額には有栖川宮幟仁親王の落款印が押されています。
おいで頂き易い身近なお寺です
豊かな自然に囲まれた当寺ですが、最近では西にエコパスタジアムができたことで小笠山総合運動公園線が通り東名高速道路掛川インターチェンジまでのアクセスは10分以下とお車でのアクセスが便利になりました。
また、電車でもJR掛川駅、愛野駅からもタクシーで6分程度と、遠方からもお参り頂き易い、皆様の身近なお寺としてお越し頂けます。
現在、墓地分譲ならびに永代供養の受付を行っております。できる限りわかりやすくご説明致しますので、e-mailまたはお電話でお気軽にご連絡ください。