境内案内
当寺境内をご案内します。
通幻木(ケサカケモミ)について
寺領地には通幻寂霊和尚がお手植えしたとされる通幻木と呼ばれるモミの巨木が残されています。
この木は2本密生して根元が接触し、1本の幹の最下の枝はもう1本の中心を貫通するという不思議なお姿で私たちを見守ってくださっています。
1本は1丈1尺3寸(約3.4m)、もう1本は1丈1尺1寸(約3.3m)もの樹囲でそのお姿は見る人を引きつける不思議な力強さを感じます。
この木に通幻寂霊和尚が袈裟を掛け禅行をされたとの逸話から通幻木として今も親しまれています。
※画像をクリック(タップ)すると、様々な角度から見たケサカケモミをご覧頂けます。